【あさイチ】で7月19日紹介された北海道訓子府(くんねっぷ)町の蜂蜜。
ここでは蜂蜜の生しぼり体験ができます。いったいどこの養蜂家さんなのでしょうか?
蜂蜜の生しぼりは 訓子府町の「菅野養蜂場」
あさイチで生しぼりを紹介していたのは4代続く養蜂家さんの「菅野養蜂場」です。
90年の歴史があります。
訓子府町は人口48,000人、町の半分以上が森林という自然豊かな町です。
ここではその森を活かし多くのミツバチを放し蜂蜜を採取しています。巣箱の数は約350箱。アカシア、タンポポ、サクラ、そしてこれからの季節は本州にはほとんど自生しないボダイジュの蜜を集めます。
はちみつの生しぼりができる菅野養蜂場アクセス
蜂蜜の生しぼり「菅野養蜂場」のこだわり
「菅野養蜂場」では、自然環境の維持に努めています。自然こそが健康なミツバチを育てるためにも大切と考えています。
ミツバチが病気になったら他のミツバチにも移るのでたいへんなことになりますので、通常は抗生物質(許可された薬)で予防するのですが、菅野養蜂場ではミツバチの健康状態に常に気をつかい、抗生物質不使用を実現しています。
また、ハチの巣箱を置く場所を、農薬などが散布される場所から遠い場所に設置するため「菅野養蜂場」のはちみつは『農薬不検出』の審査結果を得ています。
安心して食べられる蜂蜜を採取するために、手間と時間をかけています。
外国の安価なものとは内容が違うのですね。
蜂蜜からはこんなものもできる
蜂蜜からはいろんなものができます。
石鹸・バスソルト・ミード酒(蜂蜜、水、酵母菌を発酵させてできあがる醸造酒)・プロポリス液・みつろう があります。
あと、通販はないようですが、キャンドルがあります。菅野養蜂場に飾ってありました。
菅野養蜂場 通販
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