6月1日のあさイチで「生モズク」が話題です。
こんぶやわかめ等の海藻に含まれる『フコイダン』という水溶性食物繊維の含有量は、もずくがトップクラスだといわれます。
『フコイダン』は、人間が本来持っている自然治癒力を高めたり、抗炎症作用、ウイルス感染からの細胞保護、抗腫瘍作用等があるといわれ、今、医学界で注目されています。
『フコイダン』は、熱を加えても壊れることはなく、むしろ吸収率がアップします。
ここでは生もずくの調理についても紹介します。
生もずくはどこでとれるの?フコイダンを摂りたい!
もずくはわかめと同じ海藻の一種で、他の藻類に付いて生息しています。
一般的に市場に出回っているもずくのほとんどは沖縄産で、4月~6月に収穫されます。
沖縄県の海は透明度が高く、太陽の光が届きやすいため、モズクが光合成をしっかりと出来ます。その結果、モズクが太く大きく育ち、フコイダンの量も増えます。
(○○半島でとれるもずくも有名ですが、一部にしか流通していません。)
海藻のネバネバの正体がフコイダンです。
モズクの卵焼きでフコイダンをとろう
モズクの卵焼き 材料 2人前
・卵3個 ・もずく30g ・しょうゆ 小さじ1 ・顆粒和風だし 小さじ1/2 ・サラダ油 小さじ2
モズクの卵焼き 手順
- ボウルで卵を溶きます。
- もずく、しょうゆ、顆粒和風だしを卵によく混ぜ合わせます。
- 焼きます。
モズクスムージーでフコイダンをとろう
水洗いしたもずくと、好きなドリンクをミキサーにかけるだけ。
柑橘系や、豆乳、乳製品が合うとのことですが、パインジュースがおすすめのようです。
モズクの食べすぎ デメリット
身体によいとされるもずくですが、もずくに含まれるヨウ素は過剰摂取はよくありません。
ヨウ素の1日の摂取量目安は、3mgです。(もずく酢には1カップ当たり、約2.5mgのヨウ素が含まれています。)
ヨウ素はもちろん体に必要なミネラルです。常識の範囲内で摂取した方がよいでしょう。
モズク料理 いろいろ 送料無料通販も
もずくの料理、他にもいろいろあります。
もずくあんかけ、もずく冷麺、モズク酢のドレッシング等が紹介されました。
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